小説がもたらす開放感はどこから来る?柚木麻子『本屋さんのダイアナ』と、村上春樹『恋するザムザ』を読んで

小説がもたらす開放感ってどこからくるんだろう。ハッピーエンドでもご都合主義でもない、でも目の前がすっと開けるような、開放感。目線や次元をずらすことで起きるんだろうか...と、柚木麻子「本屋さんのダイアナ」を読んで思う。一気に読めて面白かったけれど、もやもやする読後感を考える。— 沙妃 (chikichiki303) (@s…