思考の道場

答えのない、問いのまわりをぐるぐると。

2017-01-01から1ヶ月間の記事一覧

「西洋美術史B」と「経営戦略概論ⅡA」が繋がる、という面白さーー大学で学んだこと

こんばんは、沙妃です。最近wifi難民と化しています。wifiが上手く繋がって、電源があって、朝からやっていて、コーヒーが美味しくて、雰囲気良くて、駅から近くて・・・って意外に見つからないものですね。 なるほど、スタバがいつも混んでいるのもわかる気…

「○○になりたい」という生き方と、「○○を達成したい」という生き方。前者がわかりやすくて目立つけれど、本当はどちらでも良い、という話

サッカー選手になりたい、とか、医者になりたい、とか、アイドルになりたい、とか、そういうのはあんまりなかった。 世の中には〇〇になりたいって人と、目的のためなら手段はそんなに問わないって人と、きっと両方いるはずで。 私はどちらかというと後者で…

今更だけど『嫌われる勇気』を読んでーー生きやすさは「課題の分離」にある

こんばんは、沙妃です。最近は専らgoatを更新しているので、はてなブログに何書こうか少し悩み中。特に「考えまとめ」に入れているカテゴリーとの住み分けが難しくなってきた。 でもはてなブログでは、引き続き映画や小説のレビューを中心に、この「考えまと…

小説がもたらす開放感はどこから来る?柚木麻子『本屋さんのダイアナ』と、村上春樹『恋するザムザ』を読んで

小説がもたらす開放感ってどこからくるんだろう。ハッピーエンドでもご都合主義でもない、でも目の前がすっと開けるような、開放感。目線や次元をずらすことで起きるんだろうか...と、柚木麻子「本屋さんのダイアナ」を読んで思う。一気に読めて面白かったけ…

物語の功罪-物語ですくわれるもの、物語でうしなわれるもの

こんばんは、沙妃です。寒くて肌が痛いです。こんな日は家でこたつでまったりしたいですね、こたつないけれど。 さて今夜のテーマは、物語の功罪について。功罪っていうとなんだかカタイですね。私は物語が好きで、このブログでも物語そのものについて書いた…

内向的・外向的のちがいは刺激に対する反応のちがい。『内向型人間のすごい力』感想とレビュー

アニメ映画やマンガ、小説のレビューは書いているんですが、いわゆるノンフィクションの作品レビューは書いていませんでした。本を読むときはフィクションを読むことの方が多いから。でもこの間Glocal Lifeさんのブログで『内向型人間のすごい力』がおすすめ…

2016年によく読まれた記事たち

去年書いた記事の振り返りをしていなかったので、年が明けちゃったけれど振り返りたいと思います。google analyticsは2か月くらいしか使っていないので正確ではないのですが、以下のような記事がよく読まれました。それではどうぞ。 chikichiki303.hatenablo…

今年のブログに関するお知らせ

あけましておめでとうございます。2020年まであと3年というのがとっても不思議。オリンピックはあっという間にやってくるのでしょうか。 去年の頭からブログをメモから「見てもらうブログ」に変えて、早一年くらいが経ちました。細々と続けてこれたので、今…