本当に伝えたいことと、ブログというメディア

ブログをするようになってからというもの、

自分が言葉で伝えたいことが、拙いなりにも、そのままの形で伝えられるということを実感している。

かつてだったら、本にして出版するとか、論文で発表するとか、雑誌つくるとか、そういうのしか浮かばなかったのに。

表現できる場があることは、自分の救いにもなっている。

もしかしたら、自分の伝えたいこと、表現してみたいことが、いつか誰かに伝わって、それが誰かの役に立つかもしれない。

お金だってかからないのだから、お金にならなくてもいい。何にもならなくてもいい。でも、伝えることができるかもしれない。

インターネットによる情報過多で、息苦しくもなるけれど。

そのような開かれた可能性も、同時に味わっていきたい。